一般眼科領域全体にわたって診療を行っております。また、当院の内科/外科をはじめとした各科との連携、人間ドック後の精査、採血/画像検査（CT/MRI）も実施していますので、お気軽にご相談ください。
受診の際、散瞳検査（瞳孔を点眼薬によって広げた状態での診察です）を実施することもありますので、お車での来院時は当科スタッフまでお申し付けください。

各種眼疾患については、点眼薬を中心に加療しています。
白内障手術も実施しています。当院では安全重視のため、1泊2日入院で行っております。

• 白内障：徐々に進行する視力低下、羞明（まぶしさ）が特徴です。患者さんの希望に合わせ、手術を実施します。
• 緑内障：徐々に視野欠損が進行しますが、初期段階では自覚症状がほとんどなく、発見が遅れることも多い病気です。眼圧測定と視野検査を中心に検出/精査し、点眼薬による眼圧下降にて進行予防を図ります。進行例には他院への手術のご紹介も行います。
• 網膜剥離：飛蚊症（視界に黒いホコリのようなものが見える）などが初期症状として現れることがあります。発見時には他院へご紹介となることもあります。
• 糖尿病網膜症：眼底に出血などが生じますが、初期は自覚症状に乏しいため、早期発見/早期治療が重要です。当院内科と連携して診療にあたっています。
• 黄斑変性症：視力低下や視界の歪みを生じます。眼内注射などの各種治療の相談可能です。

その他の眼底疾患、ぶどう膜炎、角結膜疾患、視神経疾患などもお問い合わせください。