センター概要
名称 | 国家公務員共済組合連合会 東海病院 東海健康管理センター |
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所在地 | 〒464-8512 名古屋市千種区千代田橋一丁目1-1 |
TEL | 052-711-6131(東海病院代表番号) |
設立 | 1995年9月 |
センター長 | 櫛山 泰規 |
開館日 | 月曜日~金曜日 8:00~16:00 第1・3・5土曜日 8:00~12:00 |
休館日 | 第2・4土曜日、日曜日及び祝日 |
フロア案内
1F
2F
3F
当施設は3階建てです。2階の連絡通路で東海病院とつながっています。
1階は受付、診察室、更衣室、カフェテリアがあります。
2階に計測室、放射線操作室、腹部超音波室、乳腺超音波室があり、3階は婦人科室があります。
胃カメラやCT、MRIなどは東海病院に移動していただきます。
医療設備紹介
当院で実施される検査の医療設備についてのご案内です。
SIEMENS社製1.5TのMRI装置を導入しています。放射線を使わないので被爆の心配はありません。そのため安心した検査をご提供できます。人間ドックでは、脳ドックで使用しています。脳ドックの検査時間は約30分です。
キャノンメディカルシステムズ社製の高機能・高速80列マルチスライスCT装置を導入しております。寝台で横になるだけで苦痛なく頭部、胸部や腹部の断層像(輪切り画像)が鮮明に撮影可能です。短時間で広範囲(胸部~骨盤部まで10秒程度)の高精細な画像を得ることができ、人間ドックのスクリーニング検査から精密検査まで幅広く対応可能です。また、被爆線量は従来の装置に比べて半分程度まで少なくなり、安心して検査を受けていただけます。
FUJIFILM社製AMULET Innovalityを導入しています。質の高い検査、画像を得ることができ、撮影線量の大幅な低減で安心して検査を受けていただけます。
キャノンメディカルシステムズ社製の機器を、東海健康管理センターに4台、東海病院生理検査室に2台の合計6台完備しています。超音波検査はX線被爆がなく非侵襲性であり、繰り返し検査が可能です。超音波検査による診断範囲は、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、心臓、甲状腺、頸動脈、四肢血管、乳腺、体表のリンパ節など多岐にわたっています。
キャノンメディカルシステムズ社製の胸部X線装置、胃X線装置を導入しています。
動脈硬化の程度(動脈の硬さと詰まり具合)を数値として表す検査です。約4分間というわずかな検査時間で終了します。また、血圧を測るのと同じ感覚で気楽に受けることができます。
フクダ電子社製の安静時12誘導心電図が計測室に1台、東海病院生理検査室に1台あります。ホルター心電図とマスター負荷心電図も東海病院生理検査室にそれぞれ1台ずつあります。人間ドックでは、12誘導心電図を行います。寝台で横になり両手首・両足首と胸に電極をつけ、心電図を記録します。検査にかかる時間は3~5分程度と、短時間で終了します。
チェスト社製の機器が計測室に1台、生理検査室に1台あります。肺の容積や換気機能のレベルを調べる検査です。
2020年5月~2023年3月は新型コロナウイルス感染予防のため検査を中止しておりましたが、2023年4月よりオプション検査(1,100円)として再開しました。なお、協会けんぽ付加健診では肺機能検査が基本検査項目に含まれているため、2020年5月以前同様実施させていただきます。
キヤノン株式会社製の機器を使用しています。瞳孔の奥にある眼底の写真を撮影します。網膜や視神経、網膜の血管を調べる検査です。眼の病気の発見に加えて、高血圧や糖尿病の影響による動脈硬化も確認できます。眼底写真は眼科医によって判定がなされます。
株式会社トプコン社製の機器を使用しています。房水という液体によって保たれている眼球内圧(眼圧)を測定する検査です。
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OCTとはOptical Coherence Tomography(光干渉断層計) の略で、光の干渉現象を利用して対象物の立体構造を知ることができます。この機器で、網膜などの断層面を観察することができ、緑内障や加齢黄斑変性など様々な目の疾患を発見することができます。